X-DAY【支笏湖】

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アンディの支笏湖釣り日誌

2021年12月22日 雪 水温 5.6度

訪問頂きありがとうございます!

釣りをしていると、厳しい状況の中でもこれまでの苦労が嘘の様に反応が多い日がある。
それが「X-DAY」

今日のタックル
シマノ ワールドシャウラ2831R-2
シマノ ステラC3000
ライン ナイロン14ポンド
ルアー D3カスタムルアーズ フルベイト

支笏湖に向かう道中、かなり風が強く引き返すことも考えた。
山道を抜け支笏湖畔に着いてみると、案の定風とうねりが強い。

先日のドカ雪以降初めて支笏湖に来るので駐車スペースの様子が分からず、時間も存分にある訳ではないので、必ず停められそうなポイントを選んだ。あまり来たことがないポイント。

北西風が強く、ポイントに立つと左から右に向けてうねりを伴った波が押し寄せている。
軽いルアーでは飛距離が稼げず、着水してからもラインに引っ張られてまともに引いて来れないと考えて、重さのあるフルベイトを選んだ。

このポイントは北西風が吹くと濁りが発生し、魚が岸寄りすると言われている。
その通り今日は岸際は茶色く濁っていて、そこらかしこに大物が潜んでいそうな雰囲気だった。

ランガンしながら移動し、岸の侵食が周りに比べて大きい場所でキャストしたその時。
根がかりの様な衝撃と共に大きく竿がしなった。
いつもの様に根がかりを疑ったが、今回は首を降る様な生命反応があった。
50メートル先くらいで魚体が見えた。その後は巻いても巻いてもなかなか近づいて来ない。
ドラグを調整しながら、テンションを緩めない様に気をつけてファイトする。
20メートル先くらいに近づいたところで、太い魚体がジャンプした。おそらく回遊型のブラウン。推定60オーバー。
その後も少しファイトした後に突然テンションが抜けた。バラした・・・

気落ちはしたが、明確な反応を実感出来たことに嬉しさがこみ上げた。

その後もランガンし行けるところまで行って折り返して、さっきバラしたところに戻った。
すると岸から5メートルくらいのところでまたバイト!
ただし今回はかかりが浅いのが経験の少ない自分でもすぐに分かった。かかってすぐにバレてしまった。さっきよりは感触的にサイズは小さそう。

帰宅時間が迫っていたので戻りながらキャストしていると、岸に近いところでバイト!これまでで一番感触が軽い。
なんとなくサクラかなと思ったら、やっぱりサクラ。ブルーバックのきれいなサクラをキャッチ!
しかし写真を撮る前にルアーが外れてそのまま逃げてしまった。
動画で見たら現地で思っていたよりもサイズが大きかった。

今回は本命のブラウン?はバラしてしまったが、1時間半程で2バラシ1キャッチ。上々だ。
フルベイトでバイト、キャッチ出来たのも初めてで、それも収穫だった。

今回の釣行は編集出来たらYouTubeでアップしたいと思います。
そちらも良かったらご覧ください。

最後までご覧頂きありがとうございます!

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