はじめに
訪問頂きありがとうございます!
前回に引き続き、支笏湖でルアーフィッシングを始めた初心者の方が、持っていると便利だと思うアイテムを紹介します。
ウェーダーゲーター
使用する目的
ウェーダーを保護する
ウェーダーをしばらく使用していると、木の枝に引っ掛けたり、地面に擦れたりして穴が空き、そこから水が進入してきます。
今まで濡れることなく快適に使用していたウェーダーが、ある日突然水が入ってくるあの感触ときたら、とても嫌なものです。
ウェーダーが一番穴が空きやすいのが、ブーツタイプならブーツと生地の接合付近、ストッキングタイプも同様だと思います。
藪漕ぎの際に木の枝などに引っ掛けやすい高さだからです。
そんなウェーダーの急所を守ってくれるのがウェーダーゲーターです。
ウェーダーの上に着用し、大切なウェーダーを守ってくれます。
一度着用すると、これがないと逆に不安になります。
ウェットウェーディングに使用する
ウェーダーゲーターは、真夏にはウェットウェーディング用のゲーターとして使用出来ます。
通常のウェーダーが衣服や体を濡らさない様に着るのに対して、ウェットウェーダーは濡れるのが前提です。
北海道も真夏ならウェットウェーディングが気持ち良い時期があります。
ウェットウェーディングの際、素足では怪我や、虫や動物からの攻撃の危険があります。
ウェーダーゲーターを使用すれば、安心して水の中に入ることが出来ます。
リトルプレゼンツ(LITTLE PRESENTS) ウエーダー ゲーター フリー(F) ナチュラムチャコール(NCH) AC-70
リトルプレゼンツのウェーダーゲーターを使用しています。少しお高いですが、一度購入するとしばらく使えるので、何度もウェーダーを買い換えるよりコスパが良いです
フォーセップ
使用する目的
出来るだけ魚を弱らせない様にフックを外す
いわゆる針外しの一種です。
先端にカーブがつけられていて、手首を使ってフックを簡単に外すことが出来ます。
魚がルアーを飲み込んでしまった時にも、プライヤーより外しやすいです。
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価格も手頃なので、試しに使ってみてください
糸クズワインダー
使用する目的
ラインの切れ端を収納する
ラインをルアーやスナップなどと結んだ後、カットしたラインの切れ端を確実に収納出来ます。
糸クズワインダーを購入するまでは、ポケットなどに切れ端を入れたり、ジップロックに入れて持ち歩いていました。
ポケットに切れ端を入れると、他のものを取り出す際に、切れ端がこぼれ出てしまうことがあります。
糸クズワインダーなら切れ端を複数の突起で絡んで、こぼれ出すことなく確実に収納出来ます。
価格も手頃で、マストと言っても良いくらい、アングラーに持っていて欲しいアイテムです。
ラインを入れてダイヤルを回転させるだけの簡単操作
水温計
使用する目的
水温を測り、魚の活性を予測する
1年中釣りをしていると、釣れる時期や時間などが日々変わります。
水温は魚の活性に大きな影響を与える条件の一つです。
水温を計測して、魚の活性のピークを予測します。
水温計には、アルコールタイプと、デジタルタイプがあります。
アルコールタイプは安価ですが、計測に時間がかかります。
デジタルタイプは少し高価ですが、ボタンを押すだけで計測出来るので気軽に水温を計測出来ます。
アルコールタイプは波がある状況だと使いにくく、少し離れたところで計測出来るデジタルタイプが使いやすいです。
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テキストリンクは同タイプのOEM製造元の製品と思われます。
ダイワのデジタルタイプを使用しています。コンパクトな大きさと、液晶画面のみやすさが気に入っています
メンテナンスオイル・グリス
使用する目的
リールの潤滑をする
海水、淡水に関わらず、釣行後はリールの水洗いをおすすめします。
特に海水の場合は、毎釣行後水洗いをしないと、大切なリールが錆びてしまいます。
水洗い後、タオル等で水分をよく拭き取り、24時間以上乾燥させます。
乾燥したら、専用のメンテナンスオイル・グリスを使用して、リールを潤滑します。
作業自体は、慣れれば水洗い、オイルメンテナンス合わせて10分くらいで出来ます。
酷使して年に何回かメーカーやプロショップにメンテナンスに出すよりは、毎釣行後こまめにメンテナンスをする方が、安上がりですし、長持ちすると思います。
大切なのは普段からのメンテナンスだと思います。
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各メーカーからメンテナンス用のオイル・グリスが販売されています。リールのメーカーに合わせたオイル・グリスを選ぶのが無難です
まとめ
今回は代用が効いたり、これらがなくてもルアーフィッシングを楽しむことが出来ますが、持っていると釣りのクオリティが上がるアイテム達です。
同時に、一度購入すると、大切に使えば長く使えることも特徴の一つです。
ここまで紹介したアイテムを全部一度に揃えるとそれなりの出費になりますが、次は何を購入するか考えながら、少しずつ買い足していくのも釣りの楽しみの一つです。
もう買うものはないだろうと思っても、すぐに、次何を買うか考えることになりますが笑
最後までご覧頂きありがとうございます!
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