連敗街道【支笏湖】

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アンディの支笏湖釣り日誌

11月25日 くもり 水温8.2〜8.6度

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秋のシーズンに入ってから、毎週の様に支笏湖に通っているが、あれれ?あれれ?いつの間にか連敗街道をクルーズしてる。

明確なアタリも、バラシもなく、水平線に向かって真っ直ぐに敷かれたレールの様に、不明瞭さのかけらもないPB。

夏くらいから、軽いルアーを遠投出来るメリットに開眼し、スピニングタックルをメインに使い始めて、なんとなく楽勝だと根拠のない楽観的な気分でいたが、現実はそうは甘くなかった。

先週支笏湖に来たときには、道路脇にうっすらと雪がのっているところがあるくらいだったが、今回は完全な雪道になっていた。久しぶりの雪道の運転に少し緊張しながら慎重に運転した。

支笏湖畔に着くと、それまでの雪景色は嘘の様に雪がなく、雲から雪がちらついてはいるが、積もる様子はなかった。

入ると決めていたポイントに車が停まっていなかったので、予定通りそこに車を停めて、支度をしてからポイントに降りた。

気温は2〜3度くらい。インナーダウンを忘れてしまったが、幸いそこまで風は強くなく、なんとか寒さをしのぐことは出来た。

グローブは真冬用のモンベルのグローブを使ったが、帰宅してから、このブログを書いている翌日も、指先がまだジンジンしている。

スプーン、シンペン、ミノー、ミノージグを交換しながらキャストしたが、何も起こらなかった。

曇り空のローライト、程良い波があり、湖流も効いていた。条件は悪くなかった。

YouTubeやSNSで見る限り、今年の支笏湖は調子が良さそうだ。サイズが大きい気がする。自分が釣れないのは、自分の釣り方がずれているからだと思う。そう思うと、伸び代しかない。

行き帰り、鹿が道路にたくさんいた。本格的な積雪を前に、草葉を食べられるだけ食べておこうという算段かも知れない。道中は気をつけて。

来週も、その次も、1月も、2月も、行ける時は行くんだろうな。秋冬シーズンに、1本は獲りたい。

最後までご覧頂き、ありがとうございますm(_ _)m

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