9月9日 雨のち曇り 水温18度
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午後から新型コロナワクチン1回目の接種を予約していたので、午前中少しだけ釣行。
札幌から支笏湖に近づくにつれ雨足が強くなったが、支笏湖に着いたら雨は降り止んだ。
湖面は風があり良い感じの波があった。シーズンなら迷うことなく竿を出していただろうが、まだ9月も上旬なので千歳川に向かった。
時間がないので実績ポイントへ。
今日は、今さらと言われると思うが、新しく中古で購入した、シマノヴァンキッシュ2500SHGの試投がメイン。
合わせるロッドは、ワールドシャウラ2651F-2。シマノのクイックレスポンスシリーズのフラッグシップだけあって、リール単体はもちろん異次元の軽さだが、ロッドに合わせてもかなり軽く感じる。
普段ステラやアンタレスなど、重いリールを使っているが、その場合手元に重さを感じる。ルアーとちょうどカウンターバランスになって、それはそれで投げやすい。
一方でヴァンキッシュはどうかと言うと、ロッドとリールが一体となった軽さがあり、プレキャストでルアーの重さが際立つ様な感覚。
一言で言うと、頻出な表現だが、軽快な使用感。
空回しだとステラの極上の巻き心地の良さが際立つが、釣行時はなかなかヴァンキッシュもなめらかな巻き心地。
1時間程の短時間の釣行だったので、疲れるまでもないが、とにかく軽くて軽快な使い心地。タックルに軽さを求めるアングラーにはぴったりだろう。
そもそも開発の方向性が異なるステラと比較するのは見当違いかも知れないが、個人的にはどちらかを選べと言われたら、断然ステラを選ぶ。
私は軽量であることがタックルに求める最も重要なものではないので、ステラのしっかりとした操作感や、材質が醸し出す質感、本物感、道具としての作り込みの深さなど、モノとしての魅力はステラの方がより感じる。
但しそれは個人により求めるものが違うのは当たり前で、ステラがヴァンキッシュに比較して、優れていると言うものでは決してない。だからこそ私は両方所有して、使いたい場面に応じて使い分けたいと考えている。
タックルに質量としての軽さや、軽快感のある使い心地を求めるアングラーには、これ以上ないスピニングリールだと感じた。
さらに使い込んでみて、気になったこと、感じたことは、またあらためてレビューしたい。
最後までご覧頂き、ありがとうございますm(_ _)m
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